1年生が「わたの学習」をしました

1年生は、あさがおと一緒に、地域の原田さんからいただいた種をまいて育てていました。どんな花が咲くのか、何の実がなるのかわからないまま、楽しみにしていました。夏休みが終わると、白いふわふわしたしたものがたくさん実っていました。育てていたものが、「綿(わた)」の木であったと初めて知りました。

わたの実を見ても、わからない子どもがほとんどでしたが、原田さんに来ていただいて教えていただきました。学校で育てたわたの木とは別に、大きなわたの木を持ってきていただいて、1人ずつわたの実を採らせていただきました。中の種を取ったり、わたを広げたりして、触感を楽しみながら学びました。昔の道具も持ってきていただいて、わたの実を通したり、弓ではじいたりすることも教えていただきました。子どもたちは初めての事ばかりでしたが、とても楽しく学べたようです。

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