平和について考えました

地域にお住いの東川さんに来ていただいて、3~6年生が平和学習をしました。

東川さんのお母様が、6年生の時に始まった戦争の話を中心に聴きました。東川さんが、生前のお母様から聴き取られた話を、お母様自身が下描きをされて、東川さんが仕上げられた紙芝居を見せてもらいながら聴きました。

子どもたちの中には、広島や長崎に原爆が投下されたことや、東京などの大きな都市が空襲の被害を受けたことは知っている子もいましたが、嬉野にも飛行機が飛んできたことや、津市など近くの町でも空襲があったこと、名古屋の子どもたちが豊地に疎開していたことなどを、初めて知ってびっくりしたようです。そして、戦争を二度としてはいけないという東川さんやお母様の思いを、強く感じ取ったようでした。

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